● 談話会 開催について(ご案内)
会場の安全確保と、状況変化による急な中止などに備えて参加者を把握するため、参加希望者は下記のとおり〈前月末日までに〉お申し込みください。
その際、発表をご希望の方は、その旨もお知らせください。発表には時間制限を設けます。
談話会開催日(第3日曜日)の1週間前までに、会場等をお知らせいたします。
もし、参加申込の人数が多かった場合には抽選とし、結果をご連絡いたします。
メールでのお申し込みの場合は、本人確認のために、お名前とともにご住所もお知らせください。
会場の安全確保に向け参加人数を把握するため、よろしくお願いいたします。
参加申込
郵便: 会誌『西郊民俗』末尾に記載の連絡係の住所あてにお送りください。前月末日までに必着
メール: 同上 連絡係のメールアドレス あてにお送りください。前月末日までに必着
**月末の申込締切後も、人数に余裕があれば参加できる場合もありますので、念のためお問い合わせください。
開催詳細
・期日 各月 第3日曜日(予定)
・時間 14時〜16時 (開始準備や片付けがありますので、時間通りにお願いします)
・会場 東京都内(貸会議室、個人宅等。参加者に、遅くとも1週間前までにはご連絡します)
・内容 予定された報告者と、希望者による報告・質疑
・参加費 1,000円程度の会場費を徴収する場合があります。
● 談話会ご参加の際の注意点
・参加条件 @終始マスク着用、会場入場時に手指消毒、A2週間前からの体調に異常(熱、咳、倦怠感、下痢、味覚嗅覚)がない、B海外渡航から2週間以上経過、Cワクチン3回ないし2回(若年者の場合)接種済みであること
・共同飲食を避けるため給茶はせず、土産物等の持ち込みも禁止します。脱水を避けるため、各自お茶等を持参ください。
・談話会前後の飲食店などでの共同飲食は避けてください。
・注意事項を守っていただけない場合は、対象者に退場いただくか、談話会を中止いたします。
久しぶりの開催ですが、新型コロナ感染症は、依然として危険な病気です。互いに気をつけて、再開に向けて進んでいきましょう。
令和4年 2022年5月15日 西郊民俗談話会 |
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●『西郊民俗』1〜248号在庫の希望者への配布が終了しました
先生宅で保管・整理いただいていた上記の会誌在庫について、令和4年9月14日、18日に希望者の方全員へ発送しました。幸い50組近いお申込をいただき、広くご活用いただけることを喜んでおります。ただ、在庫とご要望とがかみ合わず、あまりご希望に沿うことができませんでした。
これにより1〜248号の在庫はなくなり、今後は249号以降のみ購入希望を受け付けます。 259号以降は、刊行1年後から、このHPのバックナンバーのページでPDFを公開する予定です。

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★ 2023.3.19 会誌『西郊民俗』PDF掲載を始めました。
バックナンバーのページの該当号の「PDF」をクリックすると、表示されます。
第258号から始め、(刊行の1年後に)順次掲載します。
いうまでもなく、著作権は執筆者に帰属します。個人の研究目的の範囲でご利用ください。
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★ 4月15日以降に会費を入金された方へ 2023.4.25
最近、郵便振替にて会費を納入いただきましたが、
お名前が非記載、ご住所非通知で、
納入くださった方が確認できない例があり、困惑しております。
なによりせっかくご入金いただいた会費が宙に浮いてしまいます。
お心当たりの方は、お手数ですが、ご本人と特定するため、
@振替日(必須)、A入金額(必須)、B送金方法(必須。払込票か電信か)、C通信欄の記入内容(ご記憶の範囲で)
などの情報とともに、榎本あてにお知らせいただけると幸いです。
なお、お手元の振替用紙にご住所お名前が記載されている方の場合は支障ありません。
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●直近の談話会について(ご報告)
第840回 令和5年11月19日
節供研究史の整理(二) 史 乃■(■=王へんに探の右側)
暦と神々ー暦首を中心にー 小池淳一
信濃町の変遷 大島建彦
第839回 令和5年10月15日
節供研究史の整理(一) 史 乃■(■=王へんに探の右側)
子ども向けギャラリートークの計画と実際ー「陰陽師とは何者か」展の場合ー 小池淳一
ユッコギ(山袴)と戦時下モンペ 久野俊彦
「おす」と表現される東日本の穀物脱穀ー文献に見る「おす」 榎本直樹
第838回 令和5年9月17日
享保四年の岩船地蔵の巡行について―福田アジオ氏の見解の補足として― 林 京子
只見のイベントでのユッコギ(山袴)―「ゆっこぎファッションショー」― 久野俊彦
真言宗における曜宿と「曜宿経」 小池淳一
籾打ちしない赤米と、臼・杵、足踏みで芒をとる赤米 榎本直樹
信濃町の今昔 大島建彦
第837回 令和5年8月20日
関東以西の麦打ちと籾打ち 榎本直樹
白子観音寺奇談 林 京子
只見町梁取の虚空蔵菩薩像 久野俊彦
弓削道鏡と道祖神 大島建彦
第836回 令和5年7月16日
お札撒き―横浜市戸塚区戸塚八坂神社― 畠山 豊
日本と中国の端午の「浄化力」について(その二) 史 乃■(■=王へんに探の右側)
銚子の「阿弥陀欲参日記(仮)」について 林 京子
陰陽道を展示する―安倍晴明篇― 小池淳一
「粟おし」と「しなおし」 榎本直樹
咳のじじばば 大島建彦
第835回 令和5年6月18日
日本と中国の端午の「浄化力」について 史 乃■(■=王へんに探の右側)
『熊狩雑記』掲載の只見町の狩りの巻物と修験の関わり 久野俊彦
陰陽道を展示する―民俗篇― 小池淳一
箕作りの村、戸隠中社門前 榎 美香
「よふし」とヨウシの研究小史 榎本直樹
信濃町の現状(五) 大島建彦
第834回 令和5年5月21日
七夕の「竹飾り」と七夕伝説 史 乃■(■=王へんに探の右側)
只見町瀧泉寺蔵〔諸尊種子〕における顔を描いた種子 久野俊彦
観音寺の馬頭観音―川越の石仏調査― 金井塚正道
銚子の清明伝説 小池淳一
ムギオシとモミオシの分布 榎本直樹
信濃町の現状(四) 大島建彦
4月の談話会は休止しました。
第833回 令和5年3月19日
只見町立只見小学校の日米友情の人形(青い目の人形) 久野俊彦
実家を片付けるまで 水野道子
台湾の水子供養 陳 宣聿
孫太郎を探して―その二 林 京子
鏡渭覚書ー近世会津の真言宗僧と陰陽道 久野俊彦・小池淳一
観音寺本『安部懐中傳暦』の位置 小池淳一
犬供養習俗を背景とした流行神 榎 美香
「籾おし」から推測される「麦おし」の過去 榎本直樹
信濃町の現状(三) 大島建彦
第832回 令和5年2月19日
五龍王説話の民俗芸能化―山伏神楽の場合 小池淳一
孫太郎を探して―その一 林 京子
茨城県龍ヶ崎市馴馬のオピシャ由来書「山王天王奉射祭始之事」―オビシャの三足烏的の由来 榎 美香
東北の「籾おし」と関東の「芒おし」「つたっかおし」 榎本直樹
唐竿のことなど 畠山 豊
信濃町の現状(二) 大島建彦
第831回 令和5年1月15日
「麦打ち」の後始末、代わりとしての「麦おし」 榎本直樹
雛人形、五月人形、祓と陰陽道 史 乃?(?=王へんに探の右側)
里修験研究の動向と課題 小池淳一
門位牌覚書 畠山 豊
信濃町の現状 大島建彦
第830回 令和4年12月18日
岩船山高勝寺『岩舩山地蔵菩薩縁起』(全五巻)について 林 京子
太鼓のばち石・雷棒石の伝承と縄文時代の石棒―福島県只見町大倉のタイコバチ石棒― 久野俊彦
山伏神楽詞章にみえる陰陽道的要素 小池淳一
弓矢をつがえるセイノカミ―東京西郊域の事例から― 畠山 豊
東日本における穀物脱穀の「おす」表現 榎本直樹
尾張の龍泉寺 大島建彦
第829回 令和4年11月20日
令和の八万四千体地蔵について 林 京子
埼玉県の「麦おし」「芒おし」と「クルリボウでおす」こと 榎本直樹
下谷徳大寺黒札 畠山 豊
大将軍八神社とその信仰 小池淳一
茨城県龍ヶ崎市馴馬松田家文書のこと 榎 美香
信濃町の変遷 2 大島建彦
第828回 令和4年10月16日
岩船山高勝寺所蔵の犬猫絵馬 林 京子
鈴木系図のこと―鈴木三郎重家の伝承― 小池淳一
福島県只見町の風景写真・記念写真に見る民俗と民具 久野俊彦
まひご石のこと 畠山 豊
クルリボウで「押す」 榎本直樹
龍泉寺の観音(その二) 大島建彦
第827回 令和4年9月18日
あおり考−一枚団扇型覚書− 畠山 豊
ただみ・モノとくらしのミュージアムの民具展示について 久野俊彦
「公私日記」嘉永四年の平方獅子による疫病退散祈祷と名主家 榎本直樹
晴明伝承の中世 小池淳一
信濃町の変遷 大島建彦
*ただみ・モノとくらしのミュージアム ご利用案内(只見町HP)より
国指定重要有形民俗文化財「会津只見の生産用具と仕事着コレクション」2,333点を収蔵・展示する「ただみ・モノとくらしのミュージアム」が7月22日(金)に開館いたしました。ぜひ、ご来館ください。
https://www.town.tadami.lg.jp/information/2022/07/004167.html

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西郊民俗談話会へようこそ!

私たち西郊民俗談話会は、民俗学に関心を持つ有志の集まりです。
日本の伝統行事や祭り、習俗習慣、衣食住、民間信仰、昔話や伝説などを、調べて勉強しています。
研究成果をまとめた会誌『西郊民俗』を、年4回発行しています。
研究発表の場である月例談話会は、毎月開催されています。
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